København(1755-Nuværende)
circa 1825-1850
Kop Underkop / Sæt ind / hård pasta(Virgin Clay)
カップ ソーサー 素地 / 硬質磁器(ヴァージン・クレイ)
Topografi ‘ Frederiksborg ‘
トポグラフィ 『フレゼリクスボー城』
Kop Diameter : 7.3 cm Høide : 8 cm Underkop Diameter : 13 cm
カップ 直径 高さ ソーサー
Mærke : 3 bølge med prik i overglasur blå
マーク:釉上に青でドットの付いた三つの波
Maler : C.L.Klein (arbejde : 1825-1891 )
絵付け師 :C.L.クライン (雇用期間:1825-1891 )
豪華な金彩に、トポグラフィ。このトポグラフィほど曖昧な表現はないかもしれない。
『地形?』、『地理?』、ある地域の風景を表す、絵画や、銅版画、写真などに対して
トポグラフィという言葉が使われている。
この作品でも、元はクリスチャン4世の居城で現在国立博物館になっているフレゼリクス城が描かれているが、ベルンスドルフ城(Bernsdorff)なども、コペンハーゲンではよくトポグラフィとして描かれている。
17世紀から始まるグランドツアー(Grand Tour)、19世紀には更に広範囲に、幅広い層にこの大旅行ブームが広がり、この様な名所旧跡を表したカップが制作される様になった。
素地は純白で1776年よりフランス産磁土をブレンドしがモノが使用された。